フードバンク活動推進セミナー(長野会場)が開催されました
フードバンク信州は、11月15日(火)に長野市若里の児童発達支援センター多目的ホールにおいて、「フードバンク活動推進セミナー」を開催し、一般市民や行政や関係団体から50名が参加しました。
冒頭、佐藤豊理事長は、各地でフードドライブにご協力をいただき、社会的な注目と大きな期待が寄せられているとし、フードバンク活動を一層発展させたいと述べました。
基調講演で「フードバンクふじのくに」の鈴木和樹事務局次長は、食品ロスと貧困問題を社会的な課題と捉え、フードバンク活動を地域の仕組みとして定着させることを呼びかけました。
パネルディスカッションでは、まいさぽ上田の細川裕夫氏、NPO法人ワーカーズコープ松本事業所の伊藤由紀子氏、上田明照会の田中敏夫氏をパネリストに、「食でつながる地域の支えあい」をテーマにディスカッションを行いました。
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